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快晴の日曜日 ファーマーズ マーケットに行ってみた♪

 〜 田舎に暮すのも いいもんだ♪ 〜
 麗しの皐月は、忙しなく移ろう。総会だの、カッコウが鳴いたら豆撒きだの、お田植えだの(今年は低温続きのために全体的に遅れ気味)、庭の手入れだの、なんだのかんだの。下の画像は、私たちの苗代のトンネルの中。ケラによる食害と戦いながら満月モチの苗がすくすくと生育中です!
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 田圃の見回りを済ませ、午後3時からの実習の準備をしてから、ウキウキとお出かけ。週末に花苗や野菜苗などの生産者が開く第3回「ファーマーズ マーケット」@三分一湧水館駐車場まで、ひとっ走りです。

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 会場の入口付近にある本部のテント。「東日本大震災における花と緑の支援活動」写真展も開かれていて、責任者のNさんが親切に解説してくれた。昨年から被災地に出かけて、支援活動をしていること。プランター野菜がとても喜ばれていること、花を一緒に植え付けること。北杜市からも、大勢の市民が東北へ支援に駆けつけていること。最近出かけた石巻では、ガレキがかなり少なくなってきたそうだ。
 会場では、生産者、消費者の別なく何人もの知り合いにバッタリ。人口密度が低い土地柄で、ご近所でも滅多に出逢わないから、おしゃべりにも花が咲くというもの。(北杜市は、面積602.89平方キロ、人口約4万9千人)。
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 「北杜市ってどんなところ?」と聞かれたら……、「マイナーだから楽しい場所。避暑地と言っても、東京の出店とか大手チェーン店がほとんどなく、パン屋さん、蕎麦屋さん、木工やクラフト、花苗屋さん、ペンションなどの個人事業者が創意工夫して頑張ってやっているところ。アーティストも多い。でも忘れちゃいけないのが、農業! 梨北米(りほくまい)ブランドよ」が回答でしょうか。あっ、もちろん行政も、議会もそれなりにやっているのでしょうが、どちらかというと、市民の頑張りでもっているコミュニティ、というのが正直な感想です。 
 ダイハツのエコカーのCFに登場したのも、山梨県中西部で展開しているスーパー。元気のいい社長が、地域のお年寄りが歩いていける距離に店舗を、という方針で展開していると聞く。そのCFを見て、「あっ、須玉のヤマトだ」「どれどれ、あ〜っ、ほんとっ!」とネット上で騒ぎになったりしたのも北杜市らしいかもw。

  さて、はたけ番のこの日の買い物は、畑の入口に植えるナスタチウム(金蓮花)などの食用花だった。収穫もあったし、久しぶりの大しゃべりでせーせーしたしね、「ここに住んで20年近く。もし、引っ越す羽目にでもなったら、随分寂しい思いをするだろうなぁ……」なんてしみじみしながら、南の遠い富士山に向かって坂道をのろのろ下って帰宅したのであります。
  *午後3時からの田圃実習(バイオダイナミックの調剤散布)については、また別の日に〜♫
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by midori-net21 | 2012-05-27 21:02 | 地域のイベント レポート

古代米田圃⑤⑥ ケラ対策 (1分動画あり)

 5月6日(日) 朝から怪し気な雲行きだったのが、暫くしてピカピカッ ゴロゴロッと始まり、田圃に集合する10時過ぎには突風が吹き、ポツポツ来たなと思ったら土砂降りに。。。。。それでも誰も「もう止めようよ、帰ろうよ」とは言わず、結果作業が終わるまで雷雲はず〜っと上空に居座り続けた、とほほ。

 ケラたちが天候の変化を察知して何処かに隠れてしまった可能性もあったが、水を入れ、ひたすら我慢を重ね、低体温になりそうな中ホラー田圃の模様を動画で記録してみました。



 この日つくば市に大きな被害をもたらした竜巻について知ったのは、やっと夕方のこと。またもや大自然の威力について思い知らされて……。月のカレンダーで日程を組んでいる「いろは田圃」だが、"スーパームーン"との関係はありやなしや?
 (注)ケラについて、はこちらのサイトに。
 説明には、「農薬の使用、開発による湿地の消失、水田の減少など環境の変化が重なり、ケラ類は
 日本を含めた世界各地で数を減らしている」とあるが、この周辺では、むしろ増加しているような
 気がする。にくめない虫だが、苗代を作る身としては否応なしに"敵"と呼ばざるを得ない、きりっ。


 ⑥5月13日(日) 打って変わって五月晴れ。日の出と共に気分も上々。 
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  苗代には今回もケラの悪戯の跡が見られた。水を入れ、じ〜っと待つ。
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 温度が上がったせいか、前回よりも多くのケラが表面に出て、泳ぐ、泳ぐ。  
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 前回いなかったチビケラもいて、総計十数匹も捕まえる。尾形講師曰く、「昆虫の異常発生は4年毎という説がある。今年がその年ではないか」。さあ、これで苗床は無事に守れたのかどうか。また一週間後に確かめることとなった。

 「ひたすら水面を眺めてケラを待つ。普段はこういう(のんびりワイルドな)時間って、なかなか持てませんよねぇ」と満足げな感想が洩れ聞こえるのも、この田圃の可笑しなところだと思っているww

 
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by midori-net21 | 2012-05-12 17:39 | いろは田圃の稲パワー!

古代米田圃④ 苗代作り

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 4月29日(日)。コゴミ(クサソテツ)が陽を浴びて生き生きと輝く朝。
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 今回は、大切なタネモミを蒔いて苗代を手づくりする日だ。用意したのは、黒米、赤米、満月モチの三種。前回準備した苗床に適宜蒔き、土を丁寧にかける。
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 そして、香しい稲ワラできちんと覆う。この作業によって先への期待感が高まってくる。何度やっても飽きない充実感!
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 さらに、タフベルで覆う。端を竹で巻き込み、固定する。稲ワラは保温のため。タフベルは雀除け。雀は目がよいので、稲ワラの隙間から覗くチビ苗を容易に見つけて食べてしまう。隅々まで厳重にチェックを!
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 最後に、苗床周辺に溝を掘る。これはモグラ対策。ヒトが作物を手作業で栽培し、無事に収穫するためには、天候の具合や野生の生き物を絶えず意識しなければならず、かくも多くの手間がかかるということ。昔のお百姓さんは大変だったのだなぁ。
 苗を買い、除草剤を散布し、機械植えすれば、遥かに労力は少なくて済むだろうに……。ふと、そう思ったりすることもあるが、いろは田圃に集まるのは何故か面倒が好きな変わり者が多いのが不思議・・・(笑)
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by midori-net21 | 2012-05-06 14:53 | いろは田圃の稲パワー!