カテゴリ:いろは塾 2004ー2009( 161 )

農のいろは塾 家庭菜園で思いっきり夏野菜の手入れを!

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 森では郭公が、野では雉が啼き、心地よさが目から耳から飛び込んでくる季節。八ヶ岳南麓の野菜畑からグリーンなお知らせをお届けします。
 昨日の朝のこと、畑の片隅で草むしりをしていたら、コゴミやウドの下に隠れて可愛いミョウガが生育しているのを見つけました。うっとうしい季節とはいえ、植物にとっては恵みの時。夏野菜は今から梅雨どきにかけての手入れが大切です。
 今回も、いろは塾の師である "お百姓さん" の教えを活かして、トマトの芽かき、トウモロコシ・スイカの手入れなど夏の収穫に向けたいろいろな作業をします。

 また、イタリア野菜のパープルカリフラワーやとんがりブロッコリー(ロマネスコ)は収穫時期を迎えます。4月に植付けたリーフレタスもすっかり大きくなりました!
お茶の時間には目に楽しいボリジやキンレンカ(ナスタチウム)の花のサラダを味わいます。どうぞ奮ってご参加下さい。

 日時  6月8日(日) 9時〜13時ころ
 会場  北杜市長坂町小泉保育所駐車場から徒歩10分の畑
 参加費 1,000円(カップル料金1,800円)
 持ち物 弁当、飲み物、作業のできる服装

 〜 昼食は、作業中にゆっくり確認できないような疑問点や質問、野菜栽培情報の交換などのための時間です。ぜひお弁当持参でご参加ください 〜

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by midori-net21 | 2008-05-29 09:23 | いろは塾 2004ー2009

5月の農のいろは塾 今年も工夫とチャレンジを続けます

    〜 画像の左下に紺色帽子を冠った謎の人物がいます。だーれだ? 〜
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 目が覚めるほどの五月晴れだった去年にはおよばないものの、5月18日は風もなく穏やかな一日だった。昨日は強風、今日は雨なので、天気がずれていたら悲惨だったかも。
 さて、今回の作業は以下の通り。
 1. ジャガイモの手入れ(芽かきと土寄せ)
 2. ネギの手入れ(土寄せ)
 3. トマトの植付け6種(ミニトマトアイコ、レッドオーレ、大型寿福ほか)
 4. コンパニオンプランツ(トマトとニラ)
 5. ピーマンとトウガラシの植付け
 6. スイカ2種とマクワウリの植付け(ビニールトンネルかけ)
 7. トウモロコシ 苗の植付けと種蒔き
 8. 落花生の植付け

   
 左画像は2。ワラを用いるのが師匠のやり方  右は3。去年はノビルを用いたが、消えてしまって効果のほどが不明だった。今年は畑に植えてあったニラでチャレンジ。
 5月のおやつ 
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 待ちかねていたお茶の時間。高原で飲む熱いハーブティー(カモミール、レモングラスとミントの二種類)は格別です。
    おやつは、ルバーブジャム添えクラッカー。
はたけ番^^;が、畑のルバーブでつくったもの。繊維が残り見かけは悪かったが、味は好評。 「2〜30人分をつくるには、ルバーブ一株では足らないなぁ^^;」

 
こちらが、謎のおばあちゃん。

 彼女は、20年間低農薬・有機手づくり野菜のスタンドを営んでいたプロである。昨年11月に夫を亡くし、今年は自家用の畑に専念することにしたため、エネルギーが余っている。というわけで、夫の息のかかった「農のいろは塾」に飛び入りーーそう、亡き師匠の奥様、八重子ばあちゃんなのだ。
 ばあちゃんは始めのうちは座って眺めていたが、段々作業現場に近づいてきて、遂にもう我慢できないっとばかりにクワを握って働き出したのにはびっくり。腰は曲がっていても元気いっぱい! 八重子ばあちゃん、これからも、よろしくお付き合いくださいね。 


More 小林八重子さんへのお悔やみ(2009.8.17)
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by midori-net21 | 2008-05-20 13:00 | いろは塾 2004ー2009

新緑の農のいろは塾 夏野菜の準備とサラダ野菜の収穫をしよう!

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 今年の5月は肌寒い日が多いため野菜の生育が気になりますが、高原の緑の美しさは格別です。新緑を見渡しながら、夏野菜の苗の植付けや種蒔きを楽しみましょう。ジャガイモやネギの手入れは、地元の古老から学んだ独自の方法で行います。
 可愛いカモミールの花を摘んで、フレッシュなハーブティを味わうのも人気。どうぞ奮ってご参加下さい。

日時 5月18日(日) 午前9時〜午後1時頃
会場 北杜市長坂町小荒間の畑(小泉保育園駐車場より徒歩10分)
持ち物 弁当・飲み物・帽子・長靴・軍手・タオル
参加費 1,000円(カップル 1,800円)

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by midori-net21 | 2008-05-10 15:58 | いろは塾 2004ー2009

4月の農のいろは塾 畑シーズンの幕開けです! 

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 曇天との予報がはずれ、目が覚めたら「いろは晴」でした。4月のいろは塾はいつもお天気に恵まれるのがうれしい! 最近気温が低い日が続いているため時折肌寒く感じるほどでしたが、満開の桜が長持ちしていて遠方からの参加者の方は大喜びでした。
 さて、今回お迎えした先生は元農業普及推進員の浅川さんです。初参加者が圧倒的に多いため、基本のキである山麓の気候、土の特徴についてお話をしていただきました。

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 それから農具(クワ)の選び方と使い方、特に自分の体に合わせた調節方法について。使い込んだ感じのクワを何種類か見せていただきました。クサビの使い方のコツをじっくり見ることができて、頭では納得……。「良い道具を地域の専門店で買って、それを手入れしながら長く使う」という亡き師匠の教えがしっかり根付いていることを確認してから、待ちに待った実技、スタート。
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 九条ネギ、下仁田ネギ、松本一本ネギ。説明をしているどんぐり@花遊びさん。
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 今日は、恒例のジャガイモ、リーフレタスの他にイタリア野菜(紫カリフラワー、トスカーナキャベツなど)を植付けました。種蒔きは、ビーツ、小松菜、ルッコラ。入口付近には、ボリジ、カモミール、コーンフラワーや無農薬エディブルフラワー(食用花)を植付けて、5月のフレッシュ・サラダの準備をしました。
 久しぶりの畑作業だったために忘れ物(PH計測器、ジャガイモ用のナイフと夜盗虫対策用のアルミフォイルなど)も多く、スタッフも少人数のやりくりとなりましたが、参加者の皆さんがてきぱきと作業を進めてくれて、初日は無事終了! 皆さん、お疲れさまでした!
 
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 なんだか混み合っていますが、お茶の光景です。お茶請けはキャラブキ、ノラボウ菜のおひたしなどなど。旬の物をこうやって現場でいただけるのは仕合せというものですね。
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by midori-net21 | 2008-04-20 16:36 | いろは塾 2004ー2009

いろは野菜畑が4月20日にオープンします

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 3月末に古代米組が始まって以来どたばたしているうちに、ついに今春のいろは塾野菜畑開きの日が明日に迫ってしまいました。最初の回ですので、「八ヶ岳南麓の気候・土や農具の選び方や使い方」といった基礎的なお話から始めます。今回は小淵沢町の元農業普及推進員の方をお招きしています。私たちの「家庭菜園だから無農薬、無化学肥料」という基本方針を理解してくださっており、交流が楽しみです。
 実習は、定番のジャガイモ、ネギの植付けの他にレタス、ブロッコリー、カリフラワーの植付け、青菜の種蒔など。収穫は冬越しホウレンソウ! 参加者数が多めですので、見学と作業を交代制にして行う予定です。

 上の画像は、どんぐり@花遊びさんが大事に育てた HEROさんのイタリア野菜です。これは今年の目玉ですね。今晩はよ〜く眠って明日に備えたい。では、レポートをお楽しみに。

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by midori-net21 | 2008-04-19 15:18 | いろは塾 2004ー2009

農のいろは塾 野菜畑 2008 4月20日オープン!

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  今春の農のいろは塾は、ちょっぴりイタリアン! お洒落な野菜畑になりそうです。
 
 八ヶ岳の麓、パノラマの畑で農業の基礎と家庭菜園づくりが体験できます。毎月1回、日曜日が実習日。12月まで多彩なプログラムがビジターとして楽しめます。毎回お茶の時間に、野菜の料理法・保存法を試食しながら習うのも魅力!

 今年のハイライトはコンパニオンプランツ、種子の自家採取、そしてイタリア野菜。春、4月20日オープン! どうぞお気軽にご参加ください。

 ♬イタリア直送の種は、フィレンツェ在住のオペラ歌手HiROさんからドカッとお送りいただいたものです。こちらの黒キャベツの記事を参考にご覧下さい! HIROさん、さぞお忙しいことでしょうね。美味しいもの食べて、新年もご活躍くださいね ♫

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by midori-net21 | 2008-02-06 20:35 | いろは塾 2004ー2009

2007年 はたけ番の十大ニュース 9. 師匠逝く・・・

はたけ番^^;の日記より
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 11月4日(日)快晴。甲府へ。駅前からバスで県立総合病院へ。病室での師匠は一回り小さく見えた。喉の痛みを訴えて食欲がなく、食後の薬も飲まず仕舞い。明るい感じの看護士さんに「あのぉ、患者さんの……?」と聞かれて「弟子です、弟子! 野菜づくりを習っているんです」と答える。師匠とも二言三言おしゃべりをして、午睡に入る姿を見届けてから病室を出る。
 何回となく足を運んだこの病院。これが恐らく最後になると感じながらバスを待った。

 3日後の11月7日(水)夜、師匠ご逝去の旨、八重子おばちゃんから電話。

 11月9日(金)お通夜。そして10日(土)告別式。
 ご遺族からの依頼で「農のいろは塾」代表として弔辞を読む。北巨摩に来てお葬式に出るのは初めて。盛大な葬儀だった。

                              
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by midori-net21 | 2007-12-30 16:54 | いろは塾 2004ー2009

2007年 はたけ番の十大ニュース 4.  いろは塾オープン4度目の春!

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 八ヶ岳南麓の春は遅い。麓に生きる里人にとって、4月は今か、今かと待ち望んだ月です。2004年の春に、「昔の人は、農鳥岳の残雪の形で農作業の頃合いを知ったもんだ」という師匠の言葉とともに始まった農のいろは塾。この日、4月22日で4年目を迎えました。はたけ番^^;の十大ニュースとしては、この日の畑にもどらないわけには行きません。

 今は亡き師匠が初めて入院されたのはいろは塾開設後の夏でした。今年11月に亡くなるまで計7回の入退院を繰り返しながら、こうして必ず畑に出てきてくださったのです。今年の4月は約30人という過去最高の参加者数で、畑が初めて狭く見えました(笑)。私たちが「甲子流」と呼ぶジャガイモの扱い方を、こうして大勢の方々に目にしていただいてよかった! 皆さん、よく覚えていますか? 
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 今年から杖をつくようになり、声の調子も弱くなった師匠でしたから、質疑応答の際にはマイクを使用しました。この楽しそうな顔! いろはっ子たちの、突拍子もない質問や会話が飛び交う中にいても、こうして田畑にいる時が一番生き生き過ごせる時間だったのでしょう。

 ただ今師匠を撮影したビデオや写真を整理編集して、ご遺族のためにDVDにまとめる作業をしています。5年前、軽やかに動き、力強く語っていた師匠の姿には改めて感動してしまう……。山に例えればーーまるで甲斐駒ケ岳のようなお方でした。
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by midori-net21 | 2007-12-19 18:30 | いろは塾 2004ー2009

12月 汗をかきかき堆肥場づくり 待ちに待ったお茶! 3/3

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 これを書いているのは9日、よく晴れ渡った日曜日。風があって寒く、一週間前のいろは塾が嘘のようだ。「炎のイベント!」と気負って予定通り古竹や残ったカヤを集めて燃したのだが、皮肉にも暖かい陽気で、あまり人気なかったね(笑)。

   

 飛び入りおやつ(左画像)。田舎でも数年前から焚き火が禁止されているから、こうやって畑で植物資材をぼんぼん燃せるのは貴重な機会だ。と言うわけで、誰かが「焼き芋したいなぁ」と言い出し、たまたまびしょ濡れ新聞紙の束がシートの下にあったので、それにお芋をくるんで火の中に投げ入れること暫しーー焼き具合は上々。「新聞紙って役に立つもんだなぁ」という感想がみんなから出た。
 予定のお茶うけはーー小豆ほうとう(右画像)! お餅でなく、お汁粉にほうとうをちぎって入れて煮たもの。このお鍋は、石を積んだ即席竃にかけてある。焦げないように時々かきまわして様子を見るのがポイント。

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 ほら、美味しそうでしょう! もう一品、白菜の一夜漬け("どんぐり" さん差し入れ)ーー甘いものにピタリッのお茶うけもありました。


More(緑のルッコラを見つけた!)
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by midori-net21 | 2007-12-09 11:20 | いろは塾 2004ー2009

12月 ぬくとい朝 汗をかきかき堆肥場づくり 2/3

 堆肥場づくりが佳境にさしかかった後、近くで屋根づくりが始まる。師匠が「凧(たこ)」と呼んでいたが、作り方が同じなのだろう。 *写真はクリックで拡大します。

   

 この素材も竹とカヤとシュロひも。堆肥場にマッチして当たり前だね! 出来上がった屋根が静々と運ばれ、上に置かれた時は「あー、今年も出来たなぁ(詠嘆)」である。ただし、堆肥場に傾斜をつけ忘れてしまい、画竜点睛を欠いた(反省)。雨水等が流れ落ちるよう配慮も必要なのだ。こちらは2005年12月の記事

   

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by midori-net21 | 2007-12-05 08:39 | いろは塾 2004ー2009