カテゴリ:いろは田圃の稲パワー!( 84 )

手作りした米で餅つきーーこれぞ、農の醍醐味! 2/2

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 準備が整い、餅つき開始! 初めてでもためらわずに杵に手を伸ばすのはーーやはり、性別に関わらず、若手ですね。最初はちょっとへっぴり腰でも、すぐにコツを覚えるのも、やはり、ね! デジカメのシャッターを押すタイミングに苦しみながら、そんなことを感じていたはたけ番mizki^^;であーる。

    ワン・クリックで拡大。いろは古代米組若手の餅つきスタイル、如何かな?
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 ひじきの煮付け、漬け物、林檎のすりおろし、納豆、……お楽しみの味がたくさん並んでいるなが〜いベンチ。
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 そうそう、楽しんだのは大人だけじゃない。13日の土曜日、素晴らしい小春日和(と言ってもよいくらい)の午後、泣いたり、笑ったりと大忙しながら、子どももーー北杜市って、ほんとに少子化? って思うほどーー賑やかにやっていた。

 老若男女が集まって餅つきという素敵な共同作業をする場と機会をつくってくれたTさん、心から有難う! 

 そして一日後、雲と雨とみぞれと寒さが、お餅ーーいや、団子のように固まって到着した。下欄を見て、見て!


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More(12月14日(日)の雪・・・)
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by midori-net21 | 2008-12-14 17:47 | いろは田圃の稲パワー!

手作りした米で餅つきーーこれぞ、農の醍醐味! 1/2

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 初めて試みた田んぼ、古代米。早春から晩秋まで、いろいろあったけれど、やっと来たハレの日。穏やかに晴れ上がった風のない朝、古代米組の一員Tさん宅に集まって餅つきをした。手作りした満月モチ(の種もみ)には、ウルチ米が半分ほど混じっていたので、普通の餅つきとはかなり勝手がちがっていたけれど、気にしない! Tさんのアイディアで、竹串をみなで作り五平餅にして焼き、はーふー美味しくいただいた。
 この立派な新しい臼はMさんのもの。杵には、重いのと軽めのと二種類あって、みんなの挑戦スピリットを誘っていた。 
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 Tさんのかまどである。家の内も外もぽかぽかと温かい。
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 この日Tさん宅には他のグループも集まって、それぞれの餅つきを大人も子どもも楽しんだ。上の画像は、我ら「いろは古代米組」他のお品書き。 ーつづきますー


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by midori-net21 | 2008-12-13 20:40 | いろは田圃の稲パワー!

ついに来た "籾すり" の日 青空と風と太陽と

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 朝9時過ぎ。空は澄み渡り、山々はくっきり。こういう日は風が強い!
 3月から始まった古代米実習コース最後の日とあって、みんな寒さに負けず、浮き浮きと会場ーー北杜(ほくと)市大泉町農業体験の家ーーに集まった。
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 まず、計量して、使用前と後を比べる。「くろ米、はい、30キロね」。
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 これが、もみすり機。ほとんどの参加者にとっては、初めまして的存在である。ここに籾を入れて二度すった(画像は二度目の黒米)。機械の性能により籾が多少混じってしまうそうだが、それは手作業で取り除くこととする。
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 入母屋造の古民家を改造した家は、いや〜、さ・む・い! というわけで、作業は戸外にシートを敷いて行うことになった。別の会館から延長コードを借りて来てくれた参加者さん、ありがとう! それと、お日様、温かさをありがとう!
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 段々要領を覚えて、スムーズに進行した初めての籾すり。「自分の分け前は、自分でする」がモットーなので結構時間がかかり、予定より1時間近くオーバーしての終了となる。お祭り気分とは遠かったが、参加者の一人に、「感想は?」とインタビューすると、「も〜、感動ですよ!」とのこと。そりゃあ。良かった! 

 田植えと稲刈りだけのハレのイベントでなく、米づくりを、地味な水管理を含めて全行程体験することに意義があるーーというのが古代米組開催の趣旨だった。「それでよかったんだね」と最後に思えたのは大きな歓びである。
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 これは、田んぼ番^^;が持ち帰った赤米6キロ(手前の小袋)と黒米少々(後ろの大袋の底にちょっぴり)。これらともち米(のはずが、すってみたらウルチがほとんどだったけど、しくしく……)で、新年1月末の日曜日に「お米の試食会」イベントを開催する予定である。
 新春からきっと、米づくりについて、野菜づくりについて、農業について、おしゃべりに花が咲くだろう。それもまた楽しみである。


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by midori-net21 | 2008-11-30 19:14 | いろは田圃の稲パワー!

11月30日の「もみすり」を無事に行うためにすべきことって?

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 世に田舎暮しをしている人は多いが、「田んぼやってます」という人は案外少ないかもしれないし、どんどん減っているかもしれない。田んぼは、畑のように個人の好みでやり通せるものではないーーと学んだことが、はたけ番mizki^^;にとっては今年一番の収穫だったかもね。

 10月の稲刈り、11月初旬の稲こき(脱穀)と進んで来た今、残る作業は「籾すり」だけとなった。でも、「もみすりって、なーに?」と頭真っ白な未熟者ゆえ、尾形講師さんに言われるままに揃えたのが上の画像の品である。
 地元のホームセンターで5キロの米袋を20、封印するためのテープ1、Tハンズ新宿店で見つけたコメの小分け用LUNCH BAGなるもの20。(あ、右上にちょこっと見えるマメは手作業で選別したダイズ、来年の種です。)
 実は、米袋なんてものを買ったのは、田舎暮し歴10年を越えても初めてのことだ。袋に「種類 水稲うるち精白米」と印刷してあるが、私たち古代米組の場合は、「種類 赤米(または黒米)○○米」と訂正しなければならないーーのだと思う、おろおろ……。ねー、もみすりって、なーに?

 30日、いろは古代米組晴れのフィナーレがなんとか無事に済みますように! 


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by midori-net21 | 2008-11-24 18:53 | いろは田圃の稲パワー!

晩秋 田んぼで輝いた "古道具" たちに感謝!

   唐箕(トウミ)をもの珍しそうに囲む数人、しゃがんで箕(ミ)を手にしている人もいる
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 箕(ミ)は、こちらのように収穫野菜を入れる時に用いる農具だが、真骨頂を発揮するのはこちらの記事の下の方、右画像のように、穀物などを入れて煽り上げ、その動作を何度も繰り返すことで、モミ殻、莢、殻などを風力で飛ばして取り除くという作業の時だと思う。しかし、コツがつかめないと、汗水かいて作った大事な収穫物を地面にばらまいてしまう。一度そうやってコリゴリしたはたけ番mizki^^;であるが、そんなひ弱さでは農家の嫁にはなれないーーどうせ今さらなれないーーのだ(笑)。

 上の画像でみんなが覗き込んでいるのが、今回使った唐箕である。脇に昭和三十一年山梨県○○○調製と墨書されているから、オーダーメイドなのだろう。唐の箕とは、文字通り中国生れ。日本では江戸時代に普及した便利な道具で、内蔵された扇風機を回して風を送り、ワラ屑やモミ殻、マメ殻などを吹き飛ばす。ヨーロッパにも伝えられて大活躍したそうだから、革命的な農具だったに違いない。

 21世紀の今だって農家の納屋に保管されているものも多く、大豆や蕎麦などの選別に使われる。これを貸してくれた八重ばあちゃんだってそうしている。それなのに、「え、そんな古いもん使ってやるのかぁ?」などとあきれ顔になるのは、何故かな。古い、古いと笑われても、たった50年前までは現役だったのに! 「今でも役に立つそんなに新しいものを何故捨てたり、燃したり?」とアンティークな家具調度品を愛好するヨーロッパ人なら、きっとそう言うだろう。
 私たちが好んで古道具を使うのは、農のイベント向きキャラだからという理由ではない。石油に依存する重機を使わずに済むし、こうして立派に用にたつ道具を使うのはリユース度満点のエコライフだから。はい、環境グループとしては当然の選択だもんね。
 「高くても道具は良いものを、それらを修理しながら長く使え」という亡き師匠の教えと、長坂自然農流古代米づくりが見事に合致して、破顔一笑 (^^)v なのだ。

 はたけ番mizki^^;の来年の田畑活用プランはまだ立っていないが、ここに来て急に足踏み脱穀機と唐箕が欲しくなってしまった。しかし、である。あぁ、広い敷地のある農家が羨ましい……。 


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by midori-net21 | 2008-11-13 16:03 | いろは田圃の稲パワー!

立ち寄った図書館 頭の中はコメでいっぱい 

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 立冬過ぎればーーという感じの冷え込みが続き、今年の冬は寒いぞぉという予感が当たったみたい。こんな超釣瓶落としの夕方にバイクで出かけるのは、寒さと暗さとのダブルパンチであるが、やむを得ない。
 会議の前に立ち寄った図書館にてパチリッ。八町村が合併してできた北杜市には、図書館が八つあり、それぞれ特徴がある。農業関係の書籍が最も充実しているのは、すたま森の図書館だと思う。ここの書架をささっと見るだけでも面白い。

 あっ、帰宅したらもうこんな時間。農の古道具の話はまたまた延期ですね、スミマセン。そして、おやすみなさぁい。明日は朝から晴れますように。


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by midori-net21 | 2008-11-12 23:43 | いろは田圃の稲パワー!

脱穀 苦労した畦マメがやっと大豆になるまで

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 稲が済んだら、次は……なんだかゴジャゴジャと汚なげに見える大豆である。畦マメではシカさんのせいで少々難儀したが、「これだけあれば、来年の種用には十分です」という尾形講師さんの言葉を信じて、大船に乗った気で臨んだ。乾いた枝を脱穀機に入れると、ガラガラガラッとかなり派手な音が上がる。そう言えばーーと、去年の無農薬大豆づくり講座でもこれらの機械が活躍したな、と音で思い出すはたけ番^^;であった。
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 それから、唐箕に一見ゴミみたいに見える大豆の莢を入れる。大丈夫、ちゃんと下の画像のように豆が出て来る。莢がはじけないものは、湿気っていたり虫食いが多い。
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 という訳で...
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 30kgの米袋に黒米3、赤米2、もち米1(←明日確認します)が籾で、大豆は5kgの袋1つに収まった。「黒米は晩生(おくて)だったので出来が悪かった。来年は早生にしないと」という尾形さんの解説を聞いて、同じ町なのに300m〜400mもの標高差があることで野菜の生育具合にも差が出るように、稲だってね、と納得する。

d0035025_17461411.jpg こちらは、稲こき作業中に(心配でたまらず? または、好奇心に駆られて?)飛び込んで来た八重子ばあちゃんと家族である。
 南アルプス市に住む娘さんが、「今年は柿の当たり年さぁ」と甘柿の差し入れをしてくれた。寒い北巨摩では柿はみな渋いので、うれしかったの、なんの。そこで、パチリ! と記念撮影。

 優れものの機械については明日ちょこっと感想を延べますので、お待ちくださーい。

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by midori-net21 | 2008-11-11 17:56 | いろは田圃の稲パワー!

寒さも忘れ、足踏み脱穀機の次は唐箕へと進む

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 脱穀機にかけた後の籾がらを風力を使って取り除くのが唐箕(トウミ)である。この子が持っているハンドルをまわし、ストッパーで量を調整するだけ。実に合理的な優れものなのだ。
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 派手に籾がらが飛び散っているが、これは最後に残ったカスだらけの籾を再度唐箕にかけているところだ。手前風下に立つと、当然自分が飛びカスにまみれてしまう。それもまた楽し!
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 これが籾。ハサにかけてあった稲束が2、3工程を経てこうなる。次回は、なぜこういう古い機械をわざわざ使うのかについて「田んぼ番^^;の知ったかぶり」を述べてみたい。
 それにしても、あー、アナログづくしで面白かったなぁ。


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by midori-net21 | 2008-11-10 17:52 | いろは田圃の稲パワー!

山に雪の一日 赤組・黒組に分かれて脱穀に励む

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 うー、さぶいっという一日だった。予報は大はずれでお日様はほとんど顔を出さず仕舞い。八ヶ岳の頂上は雲に覆われて、あそこには雪が降ってるだろうなぁという気配が濃厚……。それでも古代米組は元気に田んぼに集合した。一人(例によって探しものをして)遅刻した田んぼ番^^;としては、みんなの熱気にたじたじの朝であった。
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 いつもの様に尾形講師から、本日の手順について実演を伴う説明があった。シートを広げ、そこに昨日準備した脱穀機と唐箕を所定の位置に置く。土足でシートに上がってもよいが、小石を持ち込むと後で籾に混じってしまうので要注意。念のためにシートを帚(ホウキ)で掃き清め、脱穀機には籾が散らばらないように古シーツを掛ける。
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 で、稲こきスタート!! ガコンガコン回転する足踏み脱穀機。稲をこく尾形さんの手元を食い入るように見つめる参加者たち。「あ、おもしろそ」と誰よりも熱心に見守るおチビちゃん。厳しい寒さを忘れた一瞬であった。
 そして、二つーー赤米班と黒米班ーーに分かれて、真剣に作業に入る。
                      〜 次 回 に つ づ き ま す 〜


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by midori-net21 | 2008-11-09 20:46 | いろは田圃の稲パワー!

そわそわウキウキ 初めての脱穀の準備 

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 心配していたお天気もまずまずだし、気温も低すぎず、風もなさそうな明日。「もうこいたけ? まだけ?」とご近所中に聞かれていた脱穀(稲こき)がいよいよ明日に迫った。どきどき……。
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 八重子ばあちゃんから借りた唐箕(トウミ)と三目の篩(ふるい)を積み込む。どちらも長年使い込まれて貫禄十分である。はたけ番^^;は知らなかったが、この目の篩はもう売っていないのだそうだ。 
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 こちらは脱穀機。風雪に耐えて、21世紀でも十二分にパワーを発揮してくれる道具たちに感謝! 何年か前に同じような機械をオオムラサキの里山愛好会で使った覚えがある。使い方のコツを覚えているだろうか……。明日は早起きしなくっちゃ!


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by midori-net21 | 2008-11-08 17:24 | いろは田圃の稲パワー!