カテゴリ:うまい 美味い 巧い!( 53 )

朝堀りの筍 いただきもので輝いた小雨の朝

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 こちらは、先日お騒がせしてしまったマダケ(真竹)、それも朝堀りです。今朝小糠雨降る中見回り当番にやって来た"どんぐり"さんからいただきましたっ。一緒に畑に出かけたところ、連日の湿気で通路が苔むして渋い雰囲気……。すくすく成長しているはずのウリもちぢこまったまま。こうなると、今年は温度が低すぎるのが心配の種です。
 8日は夏風邪でお休みした"どんぐり"さんですが、トマトやマメ、スイカの様子を仔細に観察して「29日にはまた復習からやらなきゃ!」ときっぱり。受講生の皆さま、覚悟してお出掛けくださいね。
 
 「来年は、この手で掘りたい」ーーマダケを茹でながら、 ^^;"はたけ番"の胸には、竹林整備2005や、竹林整備2006の情景が回転木馬のようにゆっくりと過ぎっていきます。

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by midori-net21 | 2007-07-19 18:05 | うまい 美味い 巧い!

八ヶ岳南麓 そろそろおしまい、ミツバ香る季節

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 上の画像は五月雨に打たれる野生のミツバです。湿った雑木林のあちこちに生えているミツバは日本原産(学名はCryptotaenia japonica)。元都会人の私が初めて野生のものに出会ったときは、ミツバなのか、ちょっと似ているウマノミツバなのか、じろじろ見つめ、茎を折ってくんくん匂いをかいでみるまでは不安でした。田舎暮しに慣れて来ても、川沿いの土の道や庭にまで進出してきたミツバのたくましさに今さらながら驚くばかり……。
 こちらも負けじと手に一杯摘んで、おひたしや素麺の薬味、お豆腐とサッと炒めるなど活用させてもらうようにしています。

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 6月末ころの様子です。保護色のジャケットをまとい、ちゃっかりミツバに溶け込んでいるのはーーキリギリス? どなたか教えてください。

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 昨日雨が止んで、ふと気づくともう花が咲いていました。こうして身近な土の道にも四季の自然が通り過ぎて行きます。香り高い野生のミツバとのお別れは、いつも寂しい。

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by midori-net21 | 2007-07-17 14:27 | うまい 美味い 巧い!

7月の農のいろは塾 3. 季節のお茶うけはマダケとラッキョウで

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  上画像は6月10日に撮影したものです。手前は梅酒、右手奥がラッキョウの甘酢漬け。この時期になるとどこでも誰でも漬けるもので、「だから、なに?」と聞かれるともじもじ、なのですが……。実はわたくし、生まれて初めてラッキョウを漬けたのですっ。生協のカタログで見て、なんとなく酢とセットで注文してしまったのがことの始まり。ラッキョウ酢は少々足らない感じだったので、ちゃんと自分で作って足しました。  
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 いろは塾では、定例会で翌月のお茶うけ当番を決めます。その折に"どんぐり"さんが「今年もマダケの煮物にしようかな」と言い、私もこの時とばかりに、「ほんじゃ、ラッキョウ!」と言ってしまったというわけ。右画像は当日撮影したもの。それで、評判は? 「あまり甘過ぎなくておいしい〜」とすぐ売り切れてしまいました。美味いマダケの煮物との相性も良かったのでしょう。ホッと胸を撫で下ろした"はたけ番"でした。

d0035025_17531619.jpg お茶の時間には、スタッフによる日頃の成果の「5分間発表」を行います。今回は"フキノトウ"さんによる「私の草対策と草取り」でした。
庭や畑の歩くスペースの
土をむき出しにせず、生えて来る草とうまく付き合い鎌や小型機械で芝生状態にしているというもの。悩ましい草とどう付き合うのか。これは、一つのヒントになりそうです。はい、拍手。
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by midori-net21 | 2007-07-13 18:06 | うまい 美味い 巧い!

ヘトヘトの週末明け 山椒の実の香りで元気が出そう!

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 日本全国どこの山野にも自生しているというサンショウ。ここ八ヶ岳でもそうで、我が庭にも気がついたら3本もにょきにょき……。春の若葉も佳いが、青い実がたわわに生ってくれる梅雨どきが毎年待ち遠しい。
 昨夕1階のテーブルに摘んだ細い小枝を置いて実を取っていたら、「匂う、匂うーーわかった、サンショウだ!」と、2階からはたけ番夫が叫んだ。気がつけば、眼も覚めそうな新鮮な香が家中に満ちている。縄文の土器から果実が発見されたこともあるというサンショウ。これが、香辛料や薬用に用いられた歴史は非常〜に古いのだ。

 新しい1週間の始まりーーお蔭で元気になりそう……ぴりりっとね!

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by midori-net21 | 2007-07-09 20:05 | うまい 美味い 巧い!

八ヶ岳南麓の野菜で "本日のフレッシュサラダ"

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 東京では、たいていヘア・サロンに立ち寄ります。そこであれこれと雑誌に眼を通すのが昔からの楽しみで……。今回ある雑誌の片隅に「ロンドンのレストランで人気のサラダーー滋養のあるピートルートの葉を散らして」とあり、眼が釘づけになってしまいました。先週汗かきかき間引きしたビーツじゃないか! なんだ、生でもいけるんじゃないか!!
 というわけで、この通り。レタス、春菊、ルッコラ、その花、そしてビートルートの葉を散らしてみました。ふふふ、田舎暮しの醍醐味です。

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by midori-net21 | 2007-06-28 19:24 | うまい 美味い 巧い!

マクワウリがあんなに美味いのは 年齢のせい?

   
       <左画像5月21日撮影  右画像5月31日撮影>

 これは、昨年評判が上々だったため再び試みることにしたマクワウリ。でも昨年の記事には写真も紹介文も載っていない。なぜでしょう? 実は、マクワウリ(真桑瓜)は、畑のミス・ユニバースともミスターいろは塾とも到底呼べないくらいルックスの冴えない目立たない果実だったのです! 夏場ごろごろ横になってるのを見かける度に、「なんだっけ、あれ?」という感じで冷ややかに扱われていたものでした。ところが、8月のお茶の時間にほどよく冷えた白いスライスを口にして「うまい!」そして「なんか懐かしい!」と塾生たちが口々に言うではありませんか。私だって、「歯ごたえ、ほんのりとした甘み! どこか頼りないプリンスメロンより好きだぁ」と思わず叫んでしまったものです。

 「どことなく懐かしい」というのが面白い。いろは塾参加者の年齢層が分かるというものです。こちらのサイトには、「庶民にとって高嶺の花だったメロン。日本では2000年以上の歴史をもつ東洋種のネットのないマクワウリがポピュラーな存在でした。昭和37年に、ヨーロッパ種のメロンとマクワウリの一代雑種が誕生。皇太子ご成婚にちなんで、プリンスメロンと名づけられ、味にあたりはずれのないメロンとして大ヒットし、メロンの新時代を築きました」とあります。(注 皇太子ご成婚は昭和34年)

 何を隠そう、私ことはたけ番mizkiは1946(昭和21)年生まれです。たぶんプリンスメロンを初めて口にしたのはーー皇太子ご成婚でテレビを買った平均的家庭ですからーー(メロンだって)きっとかなり普及してからでしょう(笑)。となると、おそらく十代後半くらいでしょうか。それまでは、子どもの頃からずっと夏になるとマクワウリを食していたわけです。だから、懐かしい! となったのですね。今もメロン全盛の時代が続いていますから、ひたすら懐かしの味に違いなし。

 ところが、"どんぐり"さんによると、「息子のY介が、おいしい、おいしいってぱくぱく食べるのよ」だそうです。Y介くんはただ今中学生。小学1年の頃から知っていますが、お料理上手で味にうるさいグルメくんなのです。ということはーーそうです、結局マクワウリは美味いのだ! 今年は自分の畑にも植えました。見かけ悪〜いせいかカラスも寄ってこないし、ふっふっふ、今から夏の収穫を心待ちにしているのだ。
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by midori-net21 | 2007-05-31 19:10 | うまい 美味い 巧い!

7月のお茶請けは 青梅の砂糖漬け

(写真はクリックすると拡大します)

7月16日のいろは塾でのお茶請けです。食べるのに夢中でカメラを忘れるという悪癖をまたもや発揮してしまったため、先日の定例会で撮影しました。梅ジュースもおいしかった。季節の味ですね。 

<どんぐりさんのレシピ>
1. 青梅の収穫してすぐの硬いものを2時間ほど 水に浸しておく。
 (あく抜きと、種のはなれを良くするため)
2. ざるに上げ水を良く切り、まな板の上に乗 せ、上から板のようなもので
  押しつぶ し種を取り除く。
3. 梅の重さの半分の量の砂糖をまぶす。一晩おき梅の水分が出たら、
  冷蔵庫で保存し梅の色が変わったら食べられる。
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by midori-net21 | 2006-07-28 15:15 | うまい 美味い 巧い!

春の味覚 採りたてワサビはいかが

(写真は クリックすると拡大します)
    

昨日隣町に出かけた折に、思わぬお土産をいただきました。「たくさん生えているから、摘みましょ」と誘われたのは、近くの清らかな水辺に群生しているワサビ。「ちょっと塩してから熱湯をかけ、ささっと切って容器に入れて半日寝かす」のだそうです。今日のお昼に蕎麦と一緒に? と楽しみにしています。

日曜日は開始時間を午後に変更して正解でした。スタートにふさわしい "いろは晴れ" となりました。その模様は近日中に掲載します。お楽しみに!
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by midori-net21 | 2006-04-18 07:17 | うまい 美味い 巧い!

郷土食 ほうとうをつくった日曜日 (2)

(写真はクリックすると拡大します)
   

キッチンは、煮干しダシのおいしそうな匂いで満ちあふれています。何組かに分かれ、野菜(里芋、ゴボウ、人参・・・あと何だっけ?)を準備して(今回は名物とされるカボチャはなかったけれど、十分美味しかったです。できれば全部いろは塾産の野菜を使いたいものですね)わいわいやっているうちに、出来上がり。オーソドックスな味噌味のほかに、釜あげ(ネギとフキノトウのみじん切り添え)、小豆ほうとうも出来上がってーー別室に移って食べ始めるころには、お腹がグ〜グ〜の有様でした。
どんぐりさん、お疲れさまでした。

 (注)一昨日にエントリーしたのですが、手違いから消えてしまいました。コメントいただいたミントさん、ごめんなさい。 
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by midori-net21 | 2006-03-23 11:11 | うまい 美味い 巧い!

郷土食 ほうとうをつくった日曜日 (2)

(写真はクリックすると拡大します)
    

左は、ビニール袋に入れたほうとうをギュッギュッと踏んでいるところ。体重のある人のほうが有利かな? 足の裏にやさしい踏み心地でしたよ。

右は、赤ちゃんの肌のようにもちもちっ、つやつやっとしたほうとうを麺棒で伸ばしたもの。この辺まで来ると、本で読む知識だけでは不十分で、経験から生まれる勘が必要になると思いました。
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by midori-net21 | 2006-03-19 08:48 | うまい 美味い 巧い!