カテゴリ:八ヶ岳の里山を歩けば…( 43 )

秋の道に紅い実 ヤマボウシ散る  

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 毎年今頃になると道に散り敷く紅い実は、一見まずそうだけれど食べられる。ヤマボウシ(山法師 別名ヤマグワ(山桑) ミズキ科 Cornus kousa)。

 誰でも知っているハナミズキ(花水木 Cornus florida)の別名がアメリカヤマボウシだと知っている人はあまり多くないようだーー毎年嘆くはたけ番^^;mizki
である。

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by midori-net21 | 2008-09-05 21:57 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

八ヶ岳南麓 秋の田んぼへの歓迎できない訪問者 2.

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 昨日のシカ騒動に思うところあり、今日は西側に広がる林の上の方まで行ってみた。上の画像の奥が、不在地主が所有している問題の場所である。
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 ややっ、ケモノ道を発見! 小川の向こうには森(と言っても人家が点在)が広がる
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 手前はソバ畑。やっぱり、畦マメだけではなくソバの葉っぱも食われている。
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 ケモノ道は何本かあった。ソバ畑にはシカの足跡がたくさん残り、土手を水田の中央まで駆け下りた跡もいくつか見つけた。

 なにより問題なのは、古代米田んぼ付近には西の境界にフェンスが張ってあるが、上の方はまったくの無防備状態ということ。むむっ、一体どうしたらよいのだろうか、と深刻な表情で考え込んでしまう田んぼ番^^;なのである。


フォロー記事<シカさんへの謝罪 2008.9.23> こちらをご覧ください。

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by midori-net21 | 2008-09-03 20:50 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

夏の終わりの午後 トンボの指定席見つけた!

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 トンボは、特に日本人に愛される昆虫だと聞きます。古語の「秋津」とは「蜻蛉(トンボ)」のことと聞くと、古くこの島国に生きていた人びとの気持に共感を覚えてしまう。
 子ども時代の東京で親しんだのは、シオカラトンボ(♀はムギワラトンボ)、イトトンボくらい。八ヶ岳に来て我がトンボ・リストに加わったのは、カワトンボ、オニヤンマ、アカトンボかな。この辺のトンボはヒトを怖がらず、指を差し伸べて待っていると、ヒョイッと止まったりするので、本当に可愛い! 
 上の画像は、近くの小径の灌木の下、ウバユリの実にいつも止まっているムギワラトンボ(だと思う)。 
 
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 小径の曲がり角のヤブカンゾウの茎の上によくご休憩しているアカトンボ。

 過去の別ブログにもいくつか記事を見つけてしまった。私もトンボ好きの一員らしい。
    ・高原に赤とんぼ出現    ・ムギワラトンボとの対話

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by midori-net21 | 2008-08-22 19:18 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

ナナフシ 盛夏から晩夏にかけて現れる無視できない虫

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  >細長くて変な虫。ナナフシ(七節、竹節虫)は擬態で有名という。初めて見た時は茶色の小枝みたいに玄関脇の外壁にへばりついていた。毎年そこで見かけるのだが、玄関の外はあまり適切な観察場所とはいえないので、何となくやり過ごしていた。すると先週14日の朝、南テラス側のガラスにべったり張り付いているのに気づいた。「ここならどう? 見て見て」と言わんばかりに鮮やかなグリーンである。
 それに引き続き昨日の午後、なんと二階の網戸に張り付いて、部屋の中をじっとのぞいているではないか。スローにゆったり、ゆったりと動く虫のようだが、飛ぶのだろうか……。 と言う訳で、ついにしげしげと見つめてしまったのである。

         [左 2007.9.1撮影]         [右 2008.8.18撮影]

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by midori-net21 | 2008-08-19 17:42 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

ウバユリ 夏の夕暮れに浮かぶ 驚かし顔の花

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 ヒグラシが鳴き始める夕方に畑からもどると、淡い宵闇に包まれた川沿いの道で、「おかえり……」と湿っぽい感じで出迎えてくれるのがこの花である。日当りの好い小高い場所に住む知人が、近くのヒノキ林の中に咲く花を指差して、「大事にしているの。珍しいでしょ」と言った時は驚いた。珍しいだって?!
 どう見ても観賞用ではないのに、今ではなんと庭の中にもニョキニョキ生えてくる。見かけも印象的だが、名前もそうだ。ウバユリ(姥百合 Cardiocrinum cordatum ユリ科ウバユリ属の多年草)。乳母ではなく、姥である、うば、姥捨ての姥である。その名は、花の盛りには根元の葉が枯れてなくなることから,「 葉、は、歯がない=姥」という意味で付けられたというが、ほんとかいな? 少なくとも八ヶ岳南麓では、花も葉っぱも今が盛りなんだけど。
 その鱗茎は、ヤマユリやオニユリ同様薬用(解熱)そして食用(天ぷらや甘煮など)になるという。あのヤマユリはもったいないが、このウバユリなら、と来春試してみたくなってしまうほどの繁殖力である。花も見かけによらない。
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 噂をすれば、庭のウバユリに大胆にも小さなカエルが貼り付いていた。庭のアマガエルは人にあまり動じないような気がする。それに比べると、昨夕田んぼで初めて見かけたトノサマガエルときたら、喜んでカメラを向けたとたんにポチャンッ! と、水の音。
 
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by midori-net21 | 2008-08-05 18:47 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

今日は水の日 水の週間スタート!

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 田んぼを始めて以来、水の存在を急激に強く意識するようになった田んぼ番^^;だから、今日は水の日と聞いては、黙っていられない。午後遅く知る人ぞ知る水辺に出かけてみた。ここは伏流水なので、冷たく感じる。計るとちょうど20℃だった。
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 ここには湿地を好む植物やキノコが見られる。いつまでもヒミツにしておきたい水辺である(撮影日 7月26日)。

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 しばらくして我らの田んぼに到着。ふむふむ、水流(21℃強)はやや強め。基本の堰板になっていて、田(右方向)へは水が入らずに入口で澱んだ状態である。田んぼの温度は平均30℃くらい。古代米組の朝夕の水見当番は順調だな、と上機嫌で帰宅した。

 <参考> こちらが平成16年の水の利用状況(国土交通省)。 生活用水の節約のために雨水利用がもっと増えるといいですね。植木の水やりや打ち水、水洗トイレなどに上水を使うのはモッタイナイぞ!

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by midori-net21 | 2008-08-01 19:14 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

平和な八ヶ岳南麓の朝 道端でオオムラサキと子スズメめっけ!

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 気持よく晴れ上がり、八ヶ岳は平和なり。早朝畑に出かけて、あちこち点検したり、たまには畦に座ってゆったりとしたひとときを過ごす。朝飯前のことだった。
 その帰り道、歩き慣れた道の端で、まずオオムラサキを拾った。元気がないが生きている。それをつまんでちょっと歩くと、今度はーー子スズメが落ちていた。頭上でチーチーと親スズメが大騒ぎしている。「むむっ、ここは車も来るしヘビもカラスもいるので、しょうがないなぁ」と、保護することにする。
 このチビちゃんは、巣立ち前らしく飛べないのだ。有難いことにすずめSOSというサイトがある。それによると、3時間餌を食べないと死ぬと……。わわわっ、困った!
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 農作業用の篩(ふるい)の枠だけテラスのテーブルに置き、その中に入れてやると、身体のわりに鋭く大きな声でチュンチュンと鳴き始めたチビ。「哀れやのぅ、そう鳴いても、野鳥が多いこの辺では誰の耳にも届かないのだよ。ま、落ち着いて赤米の擦ったのでもつついたら」と言い聞かせても無駄である。
 子スズメは仰天しているのかフンをしまくり、体中の羽が逆立ち、なんだか短時間で老け込んだ、いや、成長した感じの外観となる。そうこうするうちにカラスも低空飛行して来たりして、デスクワークがたまっていたはたけ番^^;にとって、実に困った事態になったのだがーーなんと1時間もしないうちに親スズメ? が数羽飛んできて、テラスの上に伸びるミズキの枝から枝をばたばた、キッキと飛びまわり始めたのだ。ほほう、遠くても子の声は届くのか。そこで、「おい、親なら餌やれよ〜」と叫んだが、通じたのかどうか。そろそろ3時間経つぞ、と心底困り果ててしまう。

 ふと気がつくと、テラスが静かになっていた。そっとテーブルを覗いて見ると、空っぽ! うぉ、チビはついに巣立ったのだーー篩(ふるい)からの巣立ち、ともかくおめでとう。
 それから2時間ほどの間チュンチュン鳴くチビの声が木の上から聞こえていた。親も警戒音を発しながら、餌となる虫を求めてせわしなく飛びまわっていた。ほんとうは、シジュウカラに威張り散らすスズメは気に食わないのだが、チビの巣立ちの手助けができて、いい気分の朝だった。仕事にはまったくならなかったが(涙)。

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 こちらは、最初に拾った国蝶オオムラサキ。北杜市のシンボル昆虫である。子スズメに気を取られているうちに、樹液を求めて元気に飛んでいったと信じたい。

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by midori-net21 | 2008-07-30 18:43 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

木洩れ日 たまには炎天下の田畑を離れるのもよし!

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 梅雨が明けると日差しが烈しくなり、日中アウトドアする気にはなれません。夕方やっと腰を上げて外に出れば、木洩れ日が樹下の草花にやさしい光を投げかけています。
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 林の中をよく見るとーーこんにちは、また今年も会いましたね、の白いキノコが並んでいました。毎年今時分になると写真を撮ってしまうキノコたち。えーと、お名前は?                            [撮影日7月22日夕方]
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 毎年その繰り返しでは情けないので、今年こそ知りたい君たちのこと、えーと、毒キノコさんだったよね!?                  [撮影日7月23日夕方]
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by midori-net21 | 2008-07-23 23:46 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

庭に咲く花 シデシャジンとガクアジサイ

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 午前中しとしと降っていたのは台風の影響による雨とか。すわ、台風! と焦って田んぼの水を気にしたのだが、肩すかし。コンビニのおばちゃんが「この台風が行っちゃえば、もう梅雨明けだってさ」と教えてくれた。
 明日からは気温が上がるらしい。今年も暑くなるのだろうなぁ。でも、その方が我らの古代米にとっては有難いはず……だよね。

 梅雨の頃、草に悩まされるのは田畑も庭も同じこと。庭の入口に立ってため息をついていたら、いつもの場所に上のシデシャジン(四手沙参 Phyteuma japonicum キキョウ科)が咲き始めていた。山地に生える多年草と言うが、それじゃ、うちの庭は山ということ? そう言やぁ、草だらけだ(笑)。
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 いつもの場所とは、ガクアジサイ(額紫陽花 Hydrangea macrophylla 日本原産) の繁みのこと。草豊かな庭のシデシャジンは、毎年ガクアジサイにもたれるように咲き出ずるのである。
    ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・  ・
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 <追加> 7月18日土曜日、快晴。早朝のこと、そろそろ梅雨明け宣言かな、と思いながら歩いていたら、道端でも見つけてしまった。

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by midori-net21 | 2008-07-18 21:45 | 八ヶ岳の里山を歩けば…

ある女王蜂の死

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 田舎暮しを始めた頃に学んだことがある。自然界にはヒトにとって危険な生物がわんさかいるのだと。ごく身近にいる怖い存在と言えば、スズメバチである。「黒いものが好きだから、頭に止まったら飛んでいくまでじ〜っとしているんだよ。手で払ったりしたら、すぐ刺すよ」と聞いて以来、暖かい季節になるとびくびくしてしまう。
 我が家はなぜか蜂と縁があり、何年も前から今頃になると家の中を日本ミツバチがたくさん飛びまわるようになった。外壁の中に巣を作っているため、内壁の隙間から明るさに惹かれて入り込んで来るようだ。彼らに攻撃性はないけれど、力尽きて床に転がっているのを知らずに踏みつけようとすると、刺す! けっこう痛い……。外に出て見ると、外壁の周囲には、巣から出入りする彼らを狙ってスズメバチがホーバリングしている。小さいミツバチは身を守るため、一斉に集団行動をとって対抗するーー繰り広げられる生命を賭けたバトルの前で釘付けになってしまう。
 あ〜あ、いつの日かパソコンと縁が切れたら、終日アウトドアで好きなだけ自然観察をして過ごしたいものだ。

More(つづきます)
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by midori-net21 | 2008-05-31 15:34 | 八ヶ岳の里山を歩けば…