ウバユリ 夏の夕暮れに浮かぶ 驚かし顔の花

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 ヒグラシが鳴き始める夕方に畑からもどると、淡い宵闇に包まれた川沿いの道で、「おかえり……」と湿っぽい感じで出迎えてくれるのがこの花である。日当りの好い小高い場所に住む知人が、近くのヒノキ林の中に咲く花を指差して、「大事にしているの。珍しいでしょ」と言った時は驚いた。珍しいだって?!
 どう見ても観賞用ではないのに、今ではなんと庭の中にもニョキニョキ生えてくる。見かけも印象的だが、名前もそうだ。ウバユリ(姥百合 Cardiocrinum cordatum ユリ科ウバユリ属の多年草)。乳母ではなく、姥である、うば、姥捨ての姥である。その名は、花の盛りには根元の葉が枯れてなくなることから,「 葉、は、歯がない=姥」という意味で付けられたというが、ほんとかいな? 少なくとも八ヶ岳南麓では、花も葉っぱも今が盛りなんだけど。
 その鱗茎は、ヤマユリやオニユリ同様薬用(解熱)そして食用(天ぷらや甘煮など)になるという。あのヤマユリはもったいないが、このウバユリなら、と来春試してみたくなってしまうほどの繁殖力である。花も見かけによらない。
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 噂をすれば、庭のウバユリに大胆にも小さなカエルが貼り付いていた。庭のアマガエルは人にあまり動じないような気がする。それに比べると、昨夕田んぼで初めて見かけたトノサマガエルときたら、喜んでカメラを向けたとたんにポチャンッ! と、水の音。
 
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by midori-net21 | 2008-08-05 18:47 | 八ヶ岳の里山を歩けば…
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