平和な八ヶ岳南麓の朝 道端でオオムラサキと子スズメめっけ!

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 気持よく晴れ上がり、八ヶ岳は平和なり。早朝畑に出かけて、あちこち点検したり、たまには畦に座ってゆったりとしたひとときを過ごす。朝飯前のことだった。
 その帰り道、歩き慣れた道の端で、まずオオムラサキを拾った。元気がないが生きている。それをつまんでちょっと歩くと、今度はーー子スズメが落ちていた。頭上でチーチーと親スズメが大騒ぎしている。「むむっ、ここは車も来るしヘビもカラスもいるので、しょうがないなぁ」と、保護することにする。
 このチビちゃんは、巣立ち前らしく飛べないのだ。有難いことにすずめSOSというサイトがある。それによると、3時間餌を食べないと死ぬと……。わわわっ、困った!
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 農作業用の篩(ふるい)の枠だけテラスのテーブルに置き、その中に入れてやると、身体のわりに鋭く大きな声でチュンチュンと鳴き始めたチビ。「哀れやのぅ、そう鳴いても、野鳥が多いこの辺では誰の耳にも届かないのだよ。ま、落ち着いて赤米の擦ったのでもつついたら」と言い聞かせても無駄である。
 子スズメは仰天しているのかフンをしまくり、体中の羽が逆立ち、なんだか短時間で老け込んだ、いや、成長した感じの外観となる。そうこうするうちにカラスも低空飛行して来たりして、デスクワークがたまっていたはたけ番^^;にとって、実に困った事態になったのだがーーなんと1時間もしないうちに親スズメ? が数羽飛んできて、テラスの上に伸びるミズキの枝から枝をばたばた、キッキと飛びまわり始めたのだ。ほほう、遠くても子の声は届くのか。そこで、「おい、親なら餌やれよ〜」と叫んだが、通じたのかどうか。そろそろ3時間経つぞ、と心底困り果ててしまう。

 ふと気がつくと、テラスが静かになっていた。そっとテーブルを覗いて見ると、空っぽ! うぉ、チビはついに巣立ったのだーー篩(ふるい)からの巣立ち、ともかくおめでとう。
 それから2時間ほどの間チュンチュン鳴くチビの声が木の上から聞こえていた。親も警戒音を発しながら、餌となる虫を求めてせわしなく飛びまわっていた。ほんとうは、シジュウカラに威張り散らすスズメは気に食わないのだが、チビの巣立ちの手助けができて、いい気分の朝だった。仕事にはまったくならなかったが(涙)。

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 こちらは、最初に拾った国蝶オオムラサキ。北杜市のシンボル昆虫である。子スズメに気を取られているうちに、樹液を求めて元気に飛んでいったと信じたい。

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by midori-net21 | 2008-07-30 18:43 | 八ヶ岳の里山を歩けば…
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