「稲作の北進 標高1000mの村の稲作」という展示は、いろは塾や古代米組田んぼがある旧小荒間村について。「北杜市域で最も高地にあった村の一つ。村は、湧水に恵まれていましたが、寒冷な気候のため、江戸時代初めは、水田がまったくありませんでした。しかし、小荒間村の人びとは、米作りに果敢に挑みました」。 八ヶ岳から吹き下ろす強風には集落周囲に松を植えて防風林としたり、稲は早生種を選んで作付けするなど、冷涼な気候を克服する努力を重ねたのだそうです。 郷土資料館の熱心な学芸員Sさんによれば、「昔は自分の体格に合わせて手づくりしたもの」とのことでした。いよいよ明後日に迫った田んぼの草管理には、まさかこういう道具が登場したりはしないでしょうね。してほしい気持もちょっぴりありますが(笑)
by midori-net21
| 2008-07-11 17:03
| 地域のイベント レポート
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