6月の農のいろは塾 野菜畑で季節のお茶うけに上がった歓声!

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 待ってました、花サラダ! 6月8日のお茶の時間には2種類のお茶うけが出された。季節の味そのもので、眼にも胃にもやさしく、あっという間に売り切れとなる。地主さんご夫婦もひょっこり現れて、「遠方にいるので、こうして畑を活用してもらってうれしいです」と、にこにこしながらお茶に加わった。

 
この日咲いていたエディブル・フラワー(食用花)たち。
左はナスタチウム 中央に白花のボリジ 右はヤグルマギク。クリックで拡大します。     
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 こちらは、会員Fさんからのうれしい差し入れ。"蕗のアンゼリカ"というお洒落なお菓子である。手がかかるだけあって、舌触り、ほどよい甘さが共に大好評! 自然な蕗の色が素敵です。いただいたレシピは、後ほど下欄に載せておきます。






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Fさん流《蕗のアンゼリカ》の作り方

1 フキを水洗いして、鍋の大きさに合わせて切る。

2 切ったフキを普通に野菜をゆでるように、鍋にたっぷりの水に塩適量を加えて、5〜6分ゆでる。

3 ボールなどに水を用意しておき、ゆでたフキをなるべく空気にさらさないように
手早く水に入れる。(空気にさらさないほうが鮮やかな緑色が失われないのではないかと思います。)

4 水の中からフキを1本ずつ取りだして皮をむき、水に戻す。

5 皮をむき終わったフキを水から取りだして、好みの長さ・形(棒切り・斜め切り
等)に切って再び水に戻し、あく抜きを進めておく。

6 あく抜きの間に、砂糖を水に溶かして煮詰め、シロップをつくる。(水飴のように堅くしないで、スプーンからトロリと落ちる位に)

7 フキをザルにとってしっかり水切りし、シロップに漬ける。フキから次第に水分
が抜けはじめ、作る量にもよるが10数分おくとしんなりしてくる。(シロップが温かいうちのほうが水分が抜けやすい。)

8 しんなりしたフキを金ザル等にとりシロップを含む水気を切って、タッパウェア
等の容器に入れ白砂糖にまぶす。

9 砂糖漬けにしたフキを冷蔵庫に入れて数日おく。カリッとした歯ごたえがある位
乾燥したら出来上がり。

【参考】お茶うけなどにするときは、グラニュー糖をふりかけると見た目がよい。
    小口切りや細かい斜め切りにして、ケーキやクッキーのトッピングに散ら
    す可愛い利用法も。
    上記レシピの8で残ったシロップ液はフキや他の野菜の煮込み等の味付け
    に利用可能。
    ゆでる前にフキの皮をむくとアクで手が黒くなるが、茹でてからだと黒くな
    らないですむ。
    本来の「アンゼリカ」はヨーロッパ北部等に分布するセリ科のハーブ。
    菓子の原料として知られ、葉を砂糖漬けや風味づけなどにする。
             (主婦の友社「香りと花のハーブ図鑑500」より)
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by midori-net21 | 2008-06-10 14:02 | いろは塾 2004ー2009
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