2007年 はたけ番の十大ニュース 4.  いろは塾オープン4度目の春!

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 八ヶ岳南麓の春は遅い。麓に生きる里人にとって、4月は今か、今かと待ち望んだ月です。2004年の春に、「昔の人は、農鳥岳の残雪の形で農作業の頃合いを知ったもんだ」という師匠の言葉とともに始まった農のいろは塾。この日、4月22日で4年目を迎えました。はたけ番^^;の十大ニュースとしては、この日の畑にもどらないわけには行きません。

 今は亡き師匠が初めて入院されたのはいろは塾開設後の夏でした。今年11月に亡くなるまで計7回の入退院を繰り返しながら、こうして必ず畑に出てきてくださったのです。今年の4月は約30人という過去最高の参加者数で、畑が初めて狭く見えました(笑)。私たちが「甲子流」と呼ぶジャガイモの扱い方を、こうして大勢の方々に目にしていただいてよかった! 皆さん、よく覚えていますか? 
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 今年から杖をつくようになり、声の調子も弱くなった師匠でしたから、質疑応答の際にはマイクを使用しました。この楽しそうな顔! いろはっ子たちの、突拍子もない質問や会話が飛び交う中にいても、こうして田畑にいる時が一番生き生き過ごせる時間だったのでしょう。

 ただ今師匠を撮影したビデオや写真を整理編集して、ご遺族のためにDVDにまとめる作業をしています。5年前、軽やかに動き、力強く語っていた師匠の姿には改めて感動してしまう……。山に例えればーーまるで甲斐駒ケ岳のようなお方でした。
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by midori-net21 | 2007-12-19 18:30 | いろは塾 2004ー2009
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