8月のいろは塾 夏よ、トマトよ、いつまでも輝け!

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 「真っ赤なトマトって大好き!」と叫びたくなるような、はちきれそうに健康的なトマトである。去年は多雨とトマトの病気に泣かされたため、今年は思い切って立派な雨よけをつけた。ところが8月上旬、下の画像のように葉が枯れ、実も「あー。具合わるぅ」という情けない感じのものが目立ってきた。
 ある日不安でたまらなくなったはたけ番^^;が、現物をつかんで師匠の元に駆けつけると……。「ふーむ、ベト病だな。原因? 現場を見なきゃ分からんが、狭い畑だから連作障害という可能性もある」というお言葉だった。「え〜っ、もしそうなら5年も作れないわけぇ、トマトは夏のシンボルなのに……」と気の短い^^;の頭の中には連作障害、連作障害という言葉がガンガンと響きわたっていた。

  

 いろは塾当日師匠による点検の後、畑リーダーの"どんぐり"さんがテキパキと説明し、作業を開始した。芽かき・摘花・摘果の大切さ。芽かきは早めに確実に行うこと! (いろは塾ではスケジュールが固定しているため、実習が遅れがち) 枯れた葉や病気のトマトを取り除き袋に入れること! (不安だったわりには、柵の下方に適当に放っておいた^^;) ベト病は伝染るので焼却処分すること! (病気かな、と思ってもおろおろするだけだった^^;)。
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 そして参加者一同がんばった結果が下の画像である。左が作業前、右が終了後。すっきりしていて、病後には見えない。あれは恐らく一時的な現象だったのだ。やはりトマトの頼もしい味方、雨よけが威力を発揮してくれたというわけだ!  
 健康な赤いトマトは、その日の収穫としてお土産になったことは言うまでもない。

   

 来年の課題 コンパニオンプランツ
 5月の植付け時に試みたノビルは、いつの間にか消えてしまった。夏眠する性質があるので、コンパニオンプランツとしては不向きのようだ。そこで、来年は本「農薬に頼らない家庭菜園 コンパニオンプランツ(家の光協会)」にある「トマトとニラーーニラの根に繁殖する菌がトマトの病原菌を防ぎ連作が可能になり、また混植することで土壌中の微生物相が多様化して豊かになる」を必ず試すことと決める。他にも本を購入してある^^;のだが、ダイニングの上で置物化している。あ〜あ。冬の宿題がまた一つ増えそうだ。
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8月に行った他の実習項目は以下の通り。
 ・種の採取(ルッコラ) ・植付け(ハクサイ) ・収穫(ビーツ、トウモロコシ、スイカ、マクワウリなど)  もちろん、お楽しみの種まきも。これが生育するとともに冬が近付いて来る。なんだか寂しい。夏よ、終わるな! 残暑よいつまでも続け!

    




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 8月のお茶うけの量の多さは、いろは塾の歴史に残るであろう。スイカ(今回は赤くてきれいでおいしかった)、マクワウリ、ビーツの酢漬け、それと差し入れの桃、ほうとうカリント、ゴーヤ佃煮など。これじゃ、お弁当要らないと思ったのははたけ番^^;だけではなさそう。作業が終了すると、ほとんどの参加者がお腹をさすりながら帰ってしまったのだから。

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 ミニ発表は、シロウリの鉄砲漬けの実演。生育が遅かったため、余所から入手してきたシロウリを用いた。奈良漬けが苦手なノンアルコール派には、鉄砲漬けがお薦めという。発表者"どんぐり"さんは、奈良漬け一切れで真っ赤になるそうだ。

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by midori-net21 | 2007-08-30 12:19 | いろは塾 2004ー2009
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