古代米田圃④ 苗代作り

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 4月29日(日)。コゴミ(クサソテツ)が陽を浴びて生き生きと輝く朝。
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 今回は、大切なタネモミを蒔いて苗代を手づくりする日だ。用意したのは、黒米、赤米、満月モチの三種。前回準備した苗床に適宜蒔き、土を丁寧にかける。
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 そして、香しい稲ワラできちんと覆う。この作業によって先への期待感が高まってくる。何度やっても飽きない充実感!
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 さらに、タフベルで覆う。端を竹で巻き込み、固定する。稲ワラは保温のため。タフベルは雀除け。雀は目がよいので、稲ワラの隙間から覗くチビ苗を容易に見つけて食べてしまう。隅々まで厳重にチェックを!
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 最後に、苗床周辺に溝を掘る。これはモグラ対策。ヒトが作物を手作業で栽培し、無事に収穫するためには、天候の具合や野生の生き物を絶えず意識しなければならず、かくも多くの手間がかかるということ。昔のお百姓さんは大変だったのだなぁ。
 苗を買い、除草剤を散布し、機械植えすれば、遥かに労力は少なくて済むだろうに……。ふと、そう思ったりすることもあるが、いろは田圃に集まるのは何故か面倒が好きな変わり者が多いのが不思議・・・(笑)
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by midori-net21 | 2012-05-06 14:53 | いろは田圃の稲パワー!
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