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農のいろは田圃組が真冬の雑木林で 餅をついた日

=撮影日1月23日=    鉄人茶人のブログ記事無農薬米餅つきもご覧ください!
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 静かな雑木林の中に佇むペンションのテラスから見下ろす餅つき準備光景。
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 用意されたのは、自然農の玄米4升、きな粉、砂糖、大根、醤油など。いろは田圃の参加者は、素朴な玄米餅の味を味わうのが慣例である。うまい、のだ!
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 苗代づくり、畦ぬりお田植え、水見当番、稲刈りと天日干し昔の器械で脱穀籾すり…… 田圃で一年近く働くと、フィナーレを餅つきで飾らないと収まらなくなる。会場には臼がないのが悩みだったが、幸い参加者のNPO法人所有のペンションに臼も杵も竃も蒸籠もみ〜んな揃ってるとのことで、それっと標高1100mの雑木林に押し掛けた。ひ、ひゃ〜、寒い! しかし、冬木立の静かな雰囲気は最高だった。
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 お蔭で今年も無事に、ペッタン、ペッタン、子どもも大人も一緒に楽しんだ。

 石の上にも三年で続けて来た農のいろは田圃。今回は「バイオダイナミック」元年となったわけで、この試みを田圃で続けたい気持は強い。しかし、はたけ兼田圃番mizkiの家庭の事情でそれは不可能になる。それでもなんとか残りの調剤を使って細々とやってみますので、どうか大目に見て下され、シュタイナー大先生様。    

 参加された皆さん、心からご苦労様でした。春の多雨、酷暑の夏、鳥獣害、いろいろありました。豊作とはいかなかったけれど、稲とのお付き合いから掛け替えのない充実感を味わうことができましたよね。
 いつかまた田圃で働ける日を楽しみに、しっかり足腰きたえておきましょう♪  
by midori-net21 | 2011-02-06 17:58 | いろは田圃の稲パワー!
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